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作務衣と宗派

      2016/01/19

作務衣は禅宗(ぜんしゅう)の僧侶の作業着として江戸時代頃から着られていたようです。
ということは、 作務衣=禅宗なのでしょうか。
そもそも禅宗って?!

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禅宗とは

古くは中国、唐代の末期、南インド出身の達磨が中国で開いた宗派と言われているのが禅宗です。
日本では鎌倉時代にその始まりを見ることができます。
禅宗の中にも曹洞宗、臨済宗、普化宗、黄檗宗などがあり、中でも栄西が日本に伝えた臨済宗、道元が伝えた曹洞宗が中心になっています。
禅宗の大きな特徴は中心経典を持たず、座禅による修行が基本となる点です。
「南無阿弥陀仏」と唱えると往生できると説いた浄土宗や、「南無妙法蓮華経」と題目を唱えることを重視した日蓮宗、などとは別の立場を取っています。
解釈によって異なる意味を持ってしまう言葉で教えを伝えるのではなく、座禅により、各々が悟りを開くことを旨としています。
江戸時代前期の臨済宗の名僧、沢庵和尚は悟りを開くことについて「水のことを説明しても実際には濡れないし、火をうまく説明しても実際には熱くならない。
本当の水、本物の火に直に触ってみなければはっきりと悟ることができないのと同様。」として、言葉で説くことの危うさを示しています。

 

作務衣は禅宗だけのもの?

作務衣はもちろん、禅宗だけのものではありません。

どの宗派の寺院でも日常的に使われていますし、もはやそれは寺院にとどまらず、神社でも着られています。
但し、神社仏閣では白や墨染、黒などの地味な色合いのものを着用することが多く、あくまで日常の作業着として用いられています。
神社の中には特別な神事の前の清掃には上下真っ白な作務衣を着用しているところもあります。
作務衣は宗派に関わらず、厳しく質素な生活をする僧侶や神職の人々の生活様式によく合った衣服であったことが分かります。
心静かに日々の暮らしの中で神や仏と向き合う人々の生活を優しく包んでいるのが作務衣だと考えることができます。

 

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