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ボントーク!#08【”ボン”チョ 制作秘話】

   

bon 商品の制作秘話|ボントーク!

「ボントーク!」では、bon.商品の「制作秘話」をみなさまにお伝えしていきます。 代表取締役の岩瀬に、入社1年目のスタッフ中塚がインタビューします。

ボントーク!#08【”ボン”チョ 制作秘話】
シンコー株式会社
代表取締役 岩瀬茂揮 × スタッフ 中塚千慧

【中塚】今回は“ボン”チョについて伺います。

中塚(以下:中):さっそくですが実際に羽織ってみて気になったことを伺いたいと思います。

正直どうなんだろう…と思ったので気に障りましたらすみません。

社長(以下:社):大丈夫ですよ~疑問にはどんどん答えていきますよ。


ボンチョ

中:ぱっと目を引くのはデザインですが、どういうところからアイデアを得たんですか?

社:お坊さんが真冬に法衣の上から着る上着って、本当に数が少ないんです。法衣って袖もあるし、コート着ようとしても難しいんです。

実は戦国時代のキリスト教の宣教師が着てるようなコートの形が使いやすかったりするんですが、さすがにお坊さんが着てたらおかしいので、ポンチョに竹輪を付けて法衣に合うようにデザインしました。

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中:なるほど、確かに形状が独特な分、必要な形なのはわかりましたが…防寒としてはあまり暖かくないと感じました。どうしてこの素材を選んだのですか?

社:布面積が大きい分、しわになりやすいのは否めないので、ポリエステルを含む素材を選びました。

あとお坊さんってよく法衣でバイクや自転車に乗ってらっしゃいますよね?法衣って重ね着してますが、袖口や、特に前側に隙間が多くて風が当たると寒いんですよ。

ですから、前側を二枚重ねにして、生地も風が通らないよう目の詰まったものを選びました。

中:あー、なるほど!あれは上着というよりは、風よけなんですね!

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社:お坊さんがバイクに乗るのって、駐車場がある檀家さんも少ないし、たくさん檀家周りをするとき渋滞に左右されにくいっていうのがあるんですよ。でもそのかわり寒いのを耐えていたわけです。

中:お坊さんそんな気遣いが…涙が出てきますね…。

社:商品で助けていきたいよね。

レインボンチョ

中:次はレインボンチョについてですが、すごく気になるんですが、あわせのところから水が入ってきませんか?

社:試しましたが、大丈夫でした。生地は非常に撥水性の高いものを使っています。とはいえ、スコールのような大雨の時はどんなに気を付けても濡れますし、傘を使ったほうがいいと思います。

レインボンチョ(撥水加工ポンチョ) / bon.

中:ズボンとかは無いんですか?

社:本格的な雨の時は結局傘を使ったほうが手荷物も安心だしね。急に降られたとき用に作っています。そのために持ち歩きやすいよう袋も付けました。

ウールボンチョ

中:最後にウールボンチョですが、この生地はどうやって選んだんですか?

社:まず通常ボンチョよりも暖かいものを。それから10人以上のお坊さんにアンケートを取って「お寺にもカジュアルにもちょうどいい」と思うものを厳選しました。

まず法衣に似合うもの。でもお坊さんにも身近に声をかけてほしいから、カジュアルにこだわってものづくりをしています。お坊さんだけでなく、例えば女性もお坊さんが着ているのを見て、かわいいから私も着たい!ってなったら話が広がるじゃないですか。

中:ボンチョをきっかけに、話が盛り上がったらうれしいですね!

<#08 終わります>
2016-11-22-THU

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