bon.は、オショカジをコンセプトに新しい作務衣や袱紗(ふくさ)、頭陀袋(ずだぶくろ)、数珠入れ、などを提案するカジュアル和ブランドです。

ボントーク!#04【彩色頭陀袋 制作秘話】

      2016/08/24

bon 商品の制作秘話|ボントーク!

「ボントーク!」では、bon.商品の「制作秘話」をみなさまにお伝えしていきます。 今回は代表取締役の岩瀬に、入社1年目のスタッフ中塚がインタビューします。ぜひご覧ください!

ボントーク!#04【彩色頭陀袋 制作秘話】
シンコー株式会社
代表取締役 岩瀬茂揮 × スタッフ 中塚千慧

【中塚】今回は「彩色頭陀袋」について伺います。この頭陀袋の生地は、かなり厚い生地ですね。

彩色頭陀袋 | bon.

【岩瀬】生地は帆布を使っていて、ただの帆布ではなく撥水・撥油加工が施してある帆布です。

【中塚】汚れにくいんですね。

【岩瀬】ハイ、濡れても汚れても大丈夫です。

【中塚】初歩的な質問なのですが・・・そもそも頭陀袋ってどんなものですか?

【岩瀬】和尚様の修行の一環で「頭陀行」というものがあって、網代傘をかぶって、家々をまわってお経を唱えて・・・。

【中塚】お遍路さんみたいなものですか?

【岩瀬】お遍路さんではないですが、和尚様が修行の時に首から掛けているもので、その修行中に家々の人からもらったものを入れる袋です。現代では修行だけでなくて、普段出かける時に持って出られたり、アクティブな和尚様にもこういった製品を、というところから作りました。

【中塚】それでポケットもたくさんついているんですね。

【岩瀬】出張の時に切符を入れたりとかね。

【中塚】彩色頭陀袋は普通の頭陀袋と違って、フタにファスナーがついていますね。

彩色頭陀袋 | bon.

【岩瀬】フタの着せ替えができるんです。これは地元の若い和尚様と一緒に考えたんですけど、年齢関係なく喜んでいただきたいということで作りだしました。人それぞれ好みがあるじゃないですか、ばらばらに作るとコストがかかるし、一人ずつ好みを聞くわけにもいかず、それでひらめいたのが着せ替えフタです。先輩と会う日は黒をつけたり・・・(笑)

【中塚】TPOをわきまえた頭陀袋ですね(笑)

【岩瀬】どんな和尚様が持ってくださるのかな~と、楽しみですよ。

【中塚】話は変わって、どの商品にも「フェアトレード」と書かれているオレンジの札が付いてるんですけど、これはどんなことを大事にしているんですか?

フェアトレード

【岩瀬】bon.の製品はどれも日本の協力工場さんに作っていただいています。仕事には正当な対価を支払い続けるという事を、bon.のミッションの一つに据え置きたいんです。価格がちょっと高くなるのは、日本の将来のためなので、みなさまにはご理解いただきたいと思っています。それなりの対価があるから若い人が続いて受け継いでいく。それで業界全体が活性化すればこんな嬉しい事はないです。

【中塚】ものづくりの楽しさが伝わってきました。ありがとうございました。

彩色頭陀袋
多機能・丈夫さに加え、脱着可能な前フタで多彩な雰囲気が楽しめる頭陀袋

彩色頭陀袋 | bon.

<#04 終わります>
2016-07-01-FRI

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